プログラミング未経験からSEに転職した方法
プログラミング未経験で採用なんてしてもらえるの?
どうも、ハザマです!
今回は、実際にプログラミング未経験の状態からSE(システムエンジニア)に転職した僕の経験から、その方法をお伝えしたいと思います!
その企業に転職後、僕はまた4年ほどで別の企業へ転職しましたが、「あのタイミングであの企業に転職できて本当によかった」と今でも思っています。
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はじめに
僕が未経験から転職した状況や職種については、以下の記事で詳しく書いてますので、よろしければ見てください^^
転職した手順について
では、さっそく本題にいきましょう
複数の転職サイトに登録
まずは、いろいろな転職サイトに登録しました。
登録するだけならタダなので、ひとまず複数のサイトで登録しましょう。
結果的に転職したのは「マイナビ転職」に掲載された企業でしたが、以下のサイトはすべて登録してました。
- マイナビ転職
- リクナビNEXT
- doda(デューダ)
- エン転職
- Re就活
条件を設定して検索
僕は以下の条件を指定しました。
勤務地:(僕が働きたいと思った場所)
職種:システムエンジニア、プログラマ
その他の詳細条件:「未経験者歓迎」
※「未経験者歓迎」のチェック欄がない場合は、フリーワードで「未経験」と入力しましょう
気になる企業があれば、企業ホームページを検索してみる
まずはパパッと検索して、目にとまる企業があれば会社のホームページを覗きに行きましょう。
※先に転職サイト内の紹介欄を見てもいいですが、その後にホームページは必ず検索しましょう。
検索エンジンで検索してみることも結構重要です
転職サイトからのリンクを辿るのが手早いですが、念のためGoogleなどで検索もしてみましょう。
おそらく、「○○(企業名) ブラック」「○○(企業名) 評判」などの予測キーワードや、あまり見たくないような評判の検索結果もあるでしょう。
ですが、そういった情報は一旦無視です。「へぇ~。」程度に。
そういった噂はたいていの企業にありますし、根拠のない場合もあります。
どの企業にもそういった話があるということだけ認識しておくことが大切です。
検索を毎日繰り返す
最初の何日間かは、同じ条件での検索を繰り返します。
(僕は本格的に検索を始めてから6か月間、ほぼ毎日チェックしてました。笑)
ですが、「お、ここは自分にとって最高の条件だ!」と思う企業があれば、すぐに申し込んでもいいでしょう。
検索を繰り返す理由
数日、数週間で気付く方も多いかと思いますが、以下のような法則っぽいものが見つかります。
- 常に同じ企業の求人情報が載っている
- 掲載期限が切れた翌日に、同じ企業の同じ求人が再掲載される
など
こういったことは、しばらく見ていないと気付けません。
※ただし、同じ検索条件で検索している必要があります。
この法則たちに該当する企業は慢性的に人手が不足している、あるいは人が辞めてしまう何かしらの理由がある場合が多いので、なるべく避けることをオススメします。
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【個人的見解】こういった企業は避けた方がいい
上記法則に当てはまる企業
そのままですね。
繰り返しますが、
- 常に同じ企業の求人情報が載っている
- 掲載期限が切れた翌日に、同じ企業の同じ求人が再掲載される
などです。
企業ホームページが無い場合
僕の個人的な気持ちですが、企業ホームページが無い企業には行きたくありません。
理由は、WEB系のシステムエンジニアが居ない場合が多いから。
転職サイトで「システムエンジニア」を募集しているのにWEBサイトがないということは、WEB関係の知識が社内に蓄積されていないということにほぼ等しいです。
プログラミングやシステムエンジニアを経験したことがない人にとっては、スマホアプリやオンプレミスのシステム、WEBサイトといったものは、正直違いがよく分かりません。
そうなると、自分が学びたい分野以外のことでも、「エンジニアならできるよね?WEBサイトを作ってほしいんだけど」などの要望が来ることが想定されます。
それは仕方ないことなのですが、そうなると結局「自分は何のためにこの会社に転職したんだっけ。。。」という思考にもなりかねません。
「自分が学びたい知識以外も身に着く」ことと、「自分が学びたいことがあるのにそちらに手を付けられない」ことは別物です。
ですが、気付いたら混同したりしていることもあります。(僕も何度かありました)
たとえ「アプリケーションの開発がやりたいからいいんだよ!」と思っている場合でも、なるべく避けたほうがよいと、個人的には思います。
【個人的見解】逆に避けなくてもいいと思う企業
何かしらの悪口が載っている企業
「あの企業はブラックだ」などの個人の意見だけで、すべてを左右されないようにしましょう。
「なぜブラックだといえるのか?」
「それは、自分自身にとってもブラックなのか?」
といった視点で考察する必要があります。
僕が転職した企業も周囲からは「やめておけ」と言われました
僕もその企業に転職する際、あまりいい噂は聞きませんでした。
でも自分のなかで「ここは自分の学びの場になる」と感じたので、転職することに決めました。
結果的に(入社してから)は、確かにやめておいら方がいいなぁという部分は多々ありましたが、そういったことには目を瞑って、ひたすらプログラム開発に集中してました。笑
結局は自分の気持ち次第です!
転職エージェントを使わなかった理由
ずばり「自分の感覚を信じて決めたかった」からです。
というよりも、これは僕個人の厄介な性格なんですが、、、
自分で意思決定をしておかないと、後々何かあった際に他人のせいだと考えてしまうんです^^;
決定権を委ねてしまうと、ついつい「あぁ、あの時自分の思う方向にしておけばよかった」と思ってしまう性格で、そう思いたくはないんです。
だから、可能な限り自分の責任で決断・行動したいんです。
そうすることで、むしろ何があっても「これは僕が選んだ道だからこれでいい。」と思えます。
また、もし今まで歩んできた道を変える場合や、勤めてきた企業を辞める場合でも、
「あ、やっぱそっちが良さそうだな。変えちゃおう。」
と、誰に遠慮することもなく決断できるのです。すべて自分の責任ですから^^
・・・すみません、話が逸れましたので戻ります。
でもまぁ、エージェントの紹介だったとしても最終的に決定を下すのは自分ですがね^^
(自分自身の決定の後に、さらに採用企業側の決定もありますが笑)
自分で探し当てたいっていうトレジャーハンター的な思考もあるのかもしれません^^
この部分については様々な考え方あると思いますので、エージェントを利用する方法も、もちろん良いと思います!
まとめ
いかがでしたか?
同じような考えを持たれている方、どうしようか悩まれている方の手助けになれば幸いです!
それでは♪
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