プログラミングは会社で勉強するという道【未経験でもいけます】
未経験でも会社で働きながら学べます
どうも、ハザマです!
今回は、「プログラミングってどうやって学べばいいの?」という疑問に対する僕なりの答えを書いていきたいと思います!
あえて断っておきますが、「自分の仕事をサボって就業時間中に本などで勉強する」とかではないですよ!笑
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はじめに
先に結論(僕が学んだ方法)を書きます。
僕は、プログラミング未経験の状態からプログラマー兼、システムエンジニアという職種に転職しました。
その企業で、先輩社員さんの指導を受けて社内システムを開発しつつ、プログラミングを勉強しました。
OJT(On-the-Job Training)のようなものですね!
転職に至った方法は、以下の記事をご覧ください^^
転職の状況や職種について
その当時の状況や職種について詳しく書きます。
転職前の職業
転職前は、少し大きな企業で制御設備等の工事監理をしていました。(畑違いもいいところですね)
どんな職種に就いたか
中小ベンチャー企業の社内SEです。
どんな仕事内容だったか
- 社内システムの設計、開発、メンテナンス(プログラミング含む)
- 社内にあるパソコン、プリンタ等の機器選定、メンテナンス
- 業務効率化を目的とした社内システムの設計、開発、メンテナンス(プログラミング含む)
- その他、社長や上司から「作ってくれ」と指示されたシステム^^
その企業で経験したプログラミング言語やDB、フレームワーク等
- Java
- HTML
- PHP(Laravel)
- JavaScript(Vue.js、Vuetify.js)
- Microsoft Visual Basic .NET(通称:VB.NET)
- MySQL
- Microsoft Access
- AWS系列の技術(EC2、Amazon Aurora DB)
- 仮想環境(XAMPP、VirtualBox、Vagrant)
などなど
まだ他にもあったと思います。
なぜ会社で学ぶという道を選んだのか
僕の当時の感覚では、お金を払ってプログラミングスクールに通う余裕なんてない!という気持ちでした。
色々考えているうちに、会社で働きながら学べるじゃん!という思考になり、「未経験」のまま突撃しました(笑)
「独学」しようとは思わなかったのか
独学してみたんですが、諦めました。
ある日「HTMLを学んでみよう!」と思い立ち、会社から帰ってはHTMLのコードを打ち込むという作業を繰り返していたのですが、何も面白味もなく、すぐに飽きてしまいました。
今思えば、独学当時の僕には「○○を作りたい」という目的がなかったのです。
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プログラミング学習は、手段であって目的ではない
当時の僕は、ここを勘違いしていました。
「プログラミングを学ぶこと」そのものを目的にしていた当時の僕は、「言語は何がいいかな、とりあえずHTMLかな」という思考回路でした。
プログラミング言語によって構築されたシステムを使って問題解決をすること、あるいはその先にある何がしかの付加価値を生み出すことを目的と考えていれば、学習のモチベーションは違ったかもしれません。
そこで登場、「会社で勉強する」という方法
はい、そういうことです。
会社に勤めることで、プロジェクトを完成させるという「責任」がうまれます。
(正社員でなくても同様ですね)
また、既に社内には何らかの問題があって、それらを解決するためにシステムを構築・改善するのです。
僕はこのように自分を「やらざるを得ない」あるいは「やる気が出る」状況に追い込むことで、モチベーションを維持しました。
まずは動き出すことが大切
この記事を読んでくださっている方は、「プログラミングを学んでみたいな」あるいは「プログラミングを独学してみたけど、全然手が進まない」と思われている方が多いのではないでしょうか。
そう思って、インターネットで検索していることが、すでに行動の第一歩を踏み出しているといえます。
大事なのは、その後。
どのような行動をとるか、です。
でも、「働き方」は様々
僕は当時「正社員」として雇用してもらう道を選択しましたが、その辺は自由です。
ただ、「完全な未経験」の状態であれば、どちらかといえばまずは正社員で雇用してもらう方が安心して学べる方が多いのではないでしょうか。
まずは正社員として学んで、その後独立するという流れでもいいと思います。
自分の性格を理解して、「どうやったら自分が成長できるか」を見つめなおしましょう。
僕が何よりも感謝すべきは、指導くださった先輩社員さんです
どれだけ勉強しても、どれだけ頑張っても、自分ひとりではどうにも理解できないこと、腑に落ちないことが出てきます。
そんな時、当時の先輩社員さんは、優しく丁寧に、時には厳しく教えてくださりました。
エンジニアの基礎を叩き込んでくださったのも、その先輩社員さんです。
何年か後、その先輩社員さんは僕より先に別の企業へ転職されたのですが、その後もたま~に連絡をとったりしてました。
この場をお借りして再度お礼申し上げます。
感謝ですm(_ _)m
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お金払ってまで勉強する余裕はない!とお思いの方。
実体験に基づいた、こんな方法もありますよ!という紹介でした^^
それでは♪
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